お客様から「９回目」のお花が届きました。
開店時にもお花を贈って下さっているので、毎年欠かさず「９回目」です。
こんなことは、なかなかして頂けることではないので、心から感謝しています。
お客様は、以前私がマネージャー店長をしていたカフェのお客様でもあり、当時からとても気に入って通ってくださっていました。
その店はオーナーの都合で、急に閉店となってしまったので短い期間ではあったのですが（多分2年位）、立ち上げから全部任されていたので「好きなようにやらせていただいた」という感じでした。
ただ、閉店が急すぎて「閉店するよ」というお知らせもお客様に出来ぬまま、見つけて下さった少数のお客様だけまたお付き合いをさせていただくことが出来ています(*^-^*)。
そんなご縁で「開店おめでとうございます」のお花から、9回も贈ってくださっているわけです。
とてもハイセンスなお客様で、ご自宅のインテリアや食器などにも凝られていて、贈って下さるお花もデンマークのハイセンスなフラワーデザイナー「ニコライバーグマン」の憧れのお花です。
今年はビタミンカラーです(*^-^*)。
コロナパンデミックのすこし暗い時期にこの美しいビタミンカラーは心を晴れやかにしてくれます。
金曜日からは一部的ですが、ご来店いただけるようになりますので、たくさんのみなさんに見ていただけたら嬉しいです。
来年は10回目です（っていただく気なんか？って？？ 笑）。
そういう「いただく気です」という考え方は、すごく嫌いですし苦手なのです。。。。
そうじゃないんですよ「すごく楽しみ」なんです。
この美しいお花を届けていただくたびに、お客様からのご配慮にも嬉しくなりますし
「わたしもこんな風になりたいな」と、思います。
そして「また頑張ろう」と思い「綺麗だな～」って癒されます。
楽しみに待つことは、欲しいという気持ちとは違います、心の出所が違いますから(*^-^*)。
ほんとうに、こんなに続けることはなかなか難しいのです。
お客様はほんとうにすごいのです。
そして、そうしていただけることに相応しい店の在り方でないといけないと強く思うのです。
ちなみに、女性のお客様です(*^-^*)。
毎年忘れず、毎年大きなことや恩着せがましいこともおっしゃらず、
「また1年頑張って」というお気持ちをお花で届けてくださいます。
そこがまた大人の素敵さです。
シャネルは多くの芸術家にお金を支援していて、その時に「私のために出来ることがあるのなら、私から出資してもらったと誰にも話さない事」と、言ってたそうです。
あぁ・・・なんと素敵なことでしょう・・・
毎年励ましてくださるこちらのお客様にも、同じようなものを感じずにはおれません(*^-^*)。
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コロナパンデミックにより、今までと同じ営業は出来なくなりました。
今後はずっと多分永遠にウィルスとの共存がカギになります。
当店はもともと、机の間隔は広いですが、もっと配慮が必要ですし「3密」などはとんでもない事です。
akaiitoも営業の仕方を変えてゆくにあたって、
やはり「akaiitoが大好き」だと思って下さるお客様の意向に沿うという事です。
akaiitoも努力を続けながら、もっとお客様の「特別な場所」に思っていただけるよう精進いたします。
A.K様
毎年ありがとうございます。
とても嬉しくて、励みになり、そして自慢にもなっています(*^-^*)！！
感謝を込めて
恋人同士でも「9年もお花を贈る」なんて出来ない事ですから。
感謝でいっぱいです(*^-^*)。