写真は「3月28日」にakaiitoを一夜限りのイタリアンレストランに変えてくれる
魔法のシェフ(私にとってはもはや魔法)SHINさんのイタリア時代に
シェフはイタリアの本の「何冊かに掲載されていてその一つの写真です。

シェフはイタリアンの素晴らしい有名シェフRoberto Petzaシェフの下で修業をしていました。

この本は、ロベルトシェフの載った本です。

すごい事です、日本でのキャリアを捨てて単身イタリアに渡って、
騙されたり悔しい思い、苦しい思いを経験して耐えて、
やっと素敵な師となるシェフに巡り合えたわけです。
(小林圭シェフ(フランスでミシュラン3つ星レストランKeiのオーナーシェフ)
も同じような話をしてらっしゃいました)

怖いですよね、単身渡って・・・
知り合いもいないし・・・
でも、成し遂げて色々な経験やもちろんシェフとしての力量、
いろいろな物を得て日本に帰ってきました。
(時にイタリアシック 笑)
もう中身はイタリア人です 笑。

本場イタリアで何年も何年も何年も修業を積んできたシェフのイタリアンは
なかなか食べれるものじゃないので、
私の大好きな大切なみなさま
「akaiitoのお客様に味わっていただきたい!」
と、シェフと話して今回もやっと時間の都合がつきました。

前回満席になるのが早くて「次回は絶対行きたい」
と、おっしゃるお客様が多かったので、やっと2回目実現できました(*^-^*)。

日程的には、年度末になってしまったのですが、
ご予約下さるみなさまにほんとうに楽しんでいただきたいなと思うのです(*^-^*)。

本当のイタリア料理って何?
ってところですよね。

日本料理というのも、四季があって恭しく日本料理屋さんでいただく
ダシだけでもおいしいとかご飯だけでも美味しいとか、
季節ものが少しゆずの風味で出されるとか
きれいな器、美しい料理そういう懐石料理が日本料理の神髄ですよね。

肉じゃがやハンバーグというのとはまたちょっと違うというか・・
SHINさん曰く
「本物のイタリア料理ってパスタやピザだけじゃないよ、あれは作れるの当たり前やから」
と、笑ってますが要するにそういう事なんだと思います。

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ロベルタシェフの本の写真ですが、
野草を採りに行ってるんですけど、
こうやっていつも野草を採ってたっぷり使ってお料理しているそうです。

SHINさん曰く「俺も田舎でこんな風に野草採って料理出したいねん。
将来的にはお客さんの子供とかも連れて野草採ってそれを料理して食べてほしいな~」

あぁ・・いいなぁ・・・
夢広がります。

そういう世界観をakaiitoのお客様にも感じていただきたいです。
旅に行く時間はないけど、一晩akaiitoでどっぷりいつもとは違う世界へ行ってみたい!
もうパスポート持っていこうかな?くらいでも嬉しいです 笑。

今回もお値段をかなり安く設定してもらいました。
それでも、
シェフが知り合いや色々な生産者さんなどに声をかけて食材も集めてくれてます。
感謝です。

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(ハーブや花をやたらに使いたいと思う 笑)

私がめちゃくちゃレゼレゼピシェフのファンで、
「noma noma」言うので 笑
SHINさんも困ったり笑ったりで
「むっちゃんnomaは美食を尽くして
美食の限りを食べつくした世界のセレブがアリンコ食べに行く店やで」と笑ってます。

でも、アリンコも黴も興味ありありです 笑。

レストランKeiの小林圭シェフも大好きで(大ファン)
小林シェフ曰く「日本人は食にお金を払うけどフランス人は時間を買っている、
僕もレストランKeiで過ごす時間を買ってほしい」とおっしゃってました。
そうですよ。
そうです。
私は日本人ですが、時間を買うという概念は大好きです。
akaiitoのお客様も以前から「私はakaiitoで過ごす時間を買っている」と
おっしゃっていて、なるほどです。

ちなみに小林圭シェフもお花を多用 笑。

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好きな人(憧れの人)
好きなもの(憧れのもの)
考えていること
行動していること
結局それは一度しかない人生そのものだなと、最近思うようになりました。

お金を稼ぐにしても、昔とはその方法は違っていて
詐欺的なこと・・誰かの不幸の上に自分の収入があるのではなくて
バーンと有名になるとかドーンと稼ぐのは昔の方法で、
今は真面目に少しづつ自分も勉強しながら成長してゆく
という風に変わっていると聞きました。

akaiitoも今年6月で9年目にはいります。
9回目の夏ということです。
結局まわりのお料理する人とかに
「誠実に頑張ってきたから続いてるんだよ」と
言ってもらえるようになりました(*^-^*)。

経営なんてしたことがない私が、
例えばすぐにドーンと稼いだり有名になったりするのは無理な話で。
経営も失敗したり、チャレンジしたり色々なことを繰り返して成長中です。

でもいつも変わらず
「私はakaiitoで過ごす時間を買っています」というお客様がお越しくださり、
気が付けばお客様に支えていただく毎日なわけです(*^-^*)。
感謝です。


SHINさんのイタリア時代の写真、本当に楽しそうです(*^-^*)。

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出会いはチャンスだと思います。
私結構「ご縁」には哲学があります。
なのですぐ誰でも友達という人は苦手ですし、
ネットでの顔の見えない色々も苦手です。

今回、SHINシェフのお料理をみなさまにも召し上がっていただける機会が出来て、
これも素敵な偶然が重なったご縁だなと思うんです。

そもそも、私がSHINさんと出会わなかったらこんな話になりませんし、
(かれこれ20年以上経ちました)
友達関係が継続している、私が店を営んでいる、シェフが日本に帰国した、
そして何よりのご縁はお客様が数多い飲食店からakaiitoを選んでお越しいただけいるというご縁です。

嬉しい事です。
幸せなご縁です。

前回のイタリアンから2年経とうとしているので、
次回があるかどうかは分かりませんし。
SHINさんが日本にいるかどうかもわかりません 笑。

縁がないと何も出来ないし、人生も変わらないなって思うのです(*^-^*)。

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そして、今回の一夜限りのイタリアンレストラン
「Sogno di primavera」は人生に1回きり。

その夜を楽しもうとお一人でご予約下さっているのは
今のところ女性のお客様ばかりで、美しい方ばかりです(*^-^*)。

なんだかとっても嬉しいです。
ありがとうございます。

このままでは、美女はシェフが独占 笑。。
男性のお客様も、
お気軽に「うまいイタリアンとワインええな」って思えばいらしてくださいね。
大歓迎です。

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ご自身のお誕生日プレゼントとしてご予約下さったお客様もいらっしゃいます(*^-^*)。
頑張ったご自身へのご褒美にakaiitoの「Sogno di primavera」をなんて、
本当に心よりシェフともども感激しています。
楽しんでいただくようにシェフともども頑張ります。

「primavera」はイタリア語で「春」なのです。
桜を使おうかな?
とか
どうやってきれいを楽しんでもらおうかな?
とSHINシェフも日々頭を悩ましてフル回転しているようです(*^-^*)。

それも有難いです(*^-^*)。

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Sogno di primavera ←ご予約に関してはこちらをご覧ください。

お一人でのご予約も
ご家族でのご予約もお待ちしております(*^-^*)。
*ただしオーダーをいただけるお客様に限らせていただきます

akaiitoの狭いキッチンで忙しい毎日の中
当店のお客様のために力を貸してくれるシェフに感謝です。

夜の部は着々お席が埋まってきていますが
16時半の部は今のところまだ余裕がございます。

お客様の人生の中の「美味しかったなぁ」「楽しかったなぁ」
をakaiitoで共有していただけることが、本当にうれしいです。

 SHINさんイタリアの写真。

みなさまに楽しいヒトトキをお過ごしいただけるように、
シェフともども全力を尽くします(*^-^*)。

とっても楽しみ。
ご予約おまちしています!
Ciao!

てんしゅ。