桃が届きました。大好物です!
桃は夏の風物詩ですね。桃が大好きでこどもの頃から桃にはたくさんの夏の想い出があります。尾道市の向島に祖父の別荘がありまして、親戚の子供がみんな集まって夏をそこで過ごしました。子供の数は10人以上で、多い時は15人位いたと思います。その頃、祖父や叔父達もバリバリの第一線で活躍中だったので中元で桃がたくさん送られてきました。それで、それをどんどん祖母や叔母が箱で持ってきてくれて、子供たちは大きな桃に贅沢にかぶりついていました。7月末には住吉の花火大会があって、それをみんなで観て、とても幸せな子供時代でした。
今は、毎年友達が桃を贈ってくれて、これは本当にすごい事です。そして毎年このブログに感謝をしたためます。大好きな美味しい桃が届くのももちろん嬉しいですが、その贈ってくれる「気持ち」も嬉しくて大変尊い桃なのです。誰かを想う気持ちと言うのはお金では買えないものです。有難うがいっぱいです。今年は特に暑くて・・・コロナ禍で・・・気持ちも落ち込んだりしますが、友達から元気をもらってそれはどんな薬よりもよく効く元気の素で「よし、がんばるぞ!」そう思えてくるのです。
ご縁というのは本当に不思議で且つ大切な物です。桃を贈ってくれる友達と初めて会った時は15歳?15歳・・だったと思います。毎年書いてますが、友達はほんとうにカッコよくて芸能人かと思うようなイケメン高校生でした。あの時はこんなに長く支え合える友達になるとは思ってなかったです。だって、自分の人生だってどうなるのか海の物とも山の物とも分からない状態だった15歳。
夏になると「桃、頼んできたからな」って連絡が来ます。
有難いです。どうやってこの恩を返そうかと思うのだけれど、やっぱりそれは頑張る事で「むっちゃんも元気で頑張ってるな」と思って貰う事がなによりなのかも知れないと思うのです。人の気持ちは一番あたたかいです。
幸せの桃、元気の薬、人の気持ちは何より貴いです。
さぁ、今年の夏も頑張ろう!!そう思います!!高校生の時の私がこの事(彼が桃を毎年贈ってくれる事)を知ったら、すんごく喜びそうだけれど笑・・・未来は分からないそれが人生ですよね。生きているうちにすこしづつ未来だったことがこちらに近づいて、ジタバタしなくても未来はやってきて現在になって過去になります。きっと、すごく素敵な未来がやってくるはずです。
お客様みなさまの明日がもっと素敵になるように、akaiitoも一生懸命お客様にいっぱいたくさん喜んで頂いて楽しみにして頂けるように努力をコツコツ積み重ねてゆきます。知らない未来はきっともっと幸せだと思うから。
桃、毎年ずっと本当に心からありがとう。