お客様が安心してお過ごしになる隠れ家としてのakaiito
「akaiitoさんの事は誰にも教えたくなくて、大好きな友達にしか教えないんです」お客様からお伺いすることがとても多いです。当店はお一人でご来店下さるお客様がほとんど、大多数です。「ほっ」とする場所、思わず「ただいま」って言っちゃいそうなそんな店です。お客様みなさまそれぞれの隠れ家みたいな場所です。そんな隠れ家で「今日は何があるんやろ?」と、それこそメニューは気にせずで、akaiitoへ行く事を目的にご来店下さるお客様が大半なので「行ってから決めよう」という感じです。
「akaiito癒しやねん」そうおっしゃって下さる事も多いです。
お客様皆様お好きな席があって、指定席のようにそこに座られます。お客様によって、映画のお話、ドラマのお話、旅のお話もあったり、ただ本をペラペラめくるお時間を慈しんでおられたり、ほっとしに来られています。そういう時間が私自身も好きです。爽やかな風と、美味しい飲み物とスイーツ、それでakaiitoはお客様のそんな時間を過ごせる愛しい場所でもあるようです。
ご夫婦でご来店いただくお客様も多くて(お一人でのご来店の次はご夫婦でのご来店恐らく20代、30代のご夫婦が多いです)「美味しいな、美味しいな」と笑顔で召し上がって下さり、お弁当やケーキを買いに来て下さったりもします。
雰囲気的にはバーの昼バージョンみたいな感じです。
ご夫婦でも、奥さまとご主人が別々に来られることも多いです。「妻は今日は家で子供みてくれてます」とか・・・そんな感じで、お互いを尊重し合っておられて素敵です。
「家と自宅以外に行ける場所を作ることが大切」というのはよく言われています。家でも、会社でもないから、自分らしく居られますよね。取り繕う必要も無いですし、言ったことが誰かに漏れ伝わる事も無いという安心感もあるようです。何より人から見られている自分を演じなくて済みますし。
ちょっと疲れた時も「akaiito行って美味しいもん食べて寛ごう」そんな気持ちでご来店いただいていて、そういう場所こそがコンセプトの「おとなの寛ぎのカフェ」の回収になります。
お一人でご来店下さるお客様が多いので、恋が実るカフェ。同じカフェが好きで、一人で通ううちに他のお客様が気になって来る・・そんな何気ない出会いがいいです。
一生の時間は決まっていて、刻々と時間は進みます。ちょっとほっとする時間を過ごしにいらしてくださいね。