2021年11月14日

ずっとご要望がありながら、進められていないakaiitoのお料理教室。

akaiitocookingは、これからお嫁に行くお嬢様方に向けてのお料理レシピになります(アレンジの幅がかなりあり、ベテラン向きではない)が、是非老若男女問わずに作ってみていただけると嬉しいです。

そして「ちょっと旦那さまを驚かせてみよう」反対に「お嫁ちゃんを驚かせてみたい」そんなほのぼのシーンのお役に立てれば嬉しいです。

 

お二人でワインを飲みながらお過ごしの夜にも良いかなと思いますよ。


「akaiito風、簡単インボルティーニ!」(クリスマスにも)

・材料 好きな種類のこま切れ肉

・好きなフルーツや野菜(みかんなど水分の出過ぎる物はNGですよ)

・お肉巻き用糸(スーパーで売ってます)

・オリーブオイル

・ハーブ

・お肉は「細切れ」を使います。何故なら、ちょっと高いお肉でも細切れだといいものを買うことが出来ます。しっかりした大きさなんてなくても大丈夫、好きなお肉を買ってチャレンジしてみてくださいね。

私は、薩摩の黒豚を使いました。。

・具も拘りません。家にあるものや買い物に出て「美味しそう」と心奪われた素材を手に取ってみて買って帰って下さい。私は林檎とほうれん草とキノコを選びました。

林檎は薄切りにします(お肉に巻くので、切り方はこんな感じ)。薄切りの方が巻きやすいし食べやすいです。細かいと巻きにくいし食べにくい!どんどん切ってゆきましょう。

ほうれん草は茹でます。茹でる時は蓋をしません、何故ならほうれん草に含まれる有機酸がお湯に溶けだすと色合いが悪くなるからです。茹で上がるとすぐ水から上げて、冷水で冷ましましょう(綺麗な色を留める為)。

(アスパラをうすく切ったり、セロリやハーブなどを巻いても美味しいので、ぜひぜひ中身はいろいろチャレンジして下さいね。)

ラップを敷いて、その上に細切れのお肉を並べてゆきます。並べたらその上に、茹でたほうれん草と、切った林檎を乗せます。量は「だいたい一人でこのくらい食べるだろうな」と思うくらいの量にしましょう。

こんな感じで大丈夫です。巻くので出来るだけ手前に具を置きましょう(端まで具を置くと巻いても具が出てきて綺麗じゃないし食べにくいです)。

キノコは炒めました。

正面からだとこんな感じです。置き方は気にしなくていいです。綺麗にすればするほど綺麗な仕上がりにはなりますが、忙しい時に「パパパッ」と作れることが毎日繰り返す食事の調理には必要なことです(慣れてくれば、色々な工夫が出来るようになると思います)。

そして、下に敷いているラップを巻きすのようにして、こうしてお肉を巻いてしまいます。そして、冷蔵庫で少し寝かせて形を作ります。

恐らく1時間も寝かせると形になる(バラバラにならない)ので、取り出してラップを外して、糸を巻きます。糸を巻く理由は、焼いている時にお肉がバラバラにならないように焼き上げる為です(細切れを使っているので)。

フライパンに一度に並べることが出来る量にとりあえず糸を巻きます(巻き方は簡単ですが、説明するとややこしいのでyoutubeなど参考にしてください、簡単な解説がたくさん上がっています)。

はい、こんな感じです。私はとりあえず3本巻きました。

熱したフライパンに並べます。オリーブオイルはちょっと多めに!ハーブを入れると尚美味しいです。フライパンの余ったところにハーブを入れるだけ!私はディルを入れました。こうして焼き目をつけてゆきます。(ハーブの風味はお料理を格段に美味しく仕上げます、家にローズマリーが育っている方は枝ごと切ってフライパンへ)

お肉を焼いてる間に、残りのお肉にも糸を巻いてゆきましょう。

とりあえず、外側を焼いて形を整えます。

焼き目をつけてゆきます。

ディルがお肉にくっついてますが、気にしません。このまま焼きます。怖くないのであれば仕上げにワインでフランベすると更に美味しいです。ワインを入れて、強火にするとアルコールに火が付きます(ぼわぁ~っと火柱がたちます)。そのままアルコール分が燃えると火は消えます。

火が通ればこんな感じになります。糸は焦げはしないので、こんな縛った状態で焼きあがります、糸を切ってももうバラバラにはなりません。

お皿に盛りつけて、いただきます。私は、仕事をしながら撮っているので、綺麗に盛り付けてないですが、お野菜などど盛り付けたり、ソースを工夫して作ってみてください。

途中で、まったく味付けをしていないです。美味しいお肉と林檎の甘酸っぱさを計算しての事ですが、食べる時に美味しいお塩などを振ると味もが濃いくなりすぎないで良いと思います。無駄に味をつけないでも美味しいです。

簡単にちょっと素敵な1品が出来上がります。もちろん、鶏肉でも出来ます。その場合はお肉に切れ込みを入れて少し肉を開いて薄くして使うと良いです。

こま切れではない、大きい立派な高級すき焼きのようなお肉があれば、中に入れる野菜や果物を工夫すると良いと思います。

akaiito cookingは、手軽な素材であまりガチガチしたレシピを作らないようにしています。お料理はセンスでありアイディアだから、好きなように作っても間違いはないので、ちょっとしたコツを目に見えるように分解しました。

是非、作ってみてください。


ずいぶん昔10年くらい前?ぱーぷるmamaクッキングの掲載での店主のレシピ「春の素材で簡単カルボナーラ」ですが、先日男性のお客様から「僕、あのカルボナーラ今でもよく作っています」と伺って、嬉しかったです。あれもめちゃくちゃ簡単な材料で本格的なカルボナーラを失敗せずに作れる優秀なレシピです(自画自賛です 笑)。このレシピもキャベツをアスパラに替えたりして、春夏秋冬使っていただけるレシピです。日頃お料理をされない男性の方でも時には奥さまや彼女さんにご馳走できるご自慢料理があるといいですね(*^-^*)。

簡単カルボナーラのレシピも気になる方は、店舗の方で声を掛けてくださいね(*^-^*)。


食後には、漢方チャイがお勧めです!

店頭で「漢方チャイキット」販売しています。配送も出来ますが、商品代金先払い、着払いでの発送となります。

漢方チャイキット、よく売れています。クリスマスやお正月のプレゼントで数がご入用の場合は、予め数をお知らせいただきますようお願いいたします(突然だと、店舗営業もあり当日お渡しできない可能性もあるかと思いますので)。

あたたかく、手足の先まで血が巡り温まり、気も巡るakaiitoの漢方チャイ、キットではお気軽にご自宅でお作りいただけます。(粉ではないので、アレンジしていただけます)

そのままプレゼントしていただけるように、可愛い箱をご用意しました。チャイの方も、みなさま結構なんどもお買い上げいただいていまして、ご自分流に「煮る時間」などもカスタマイズされているようです(*^-^*)。

リピーターのお客様がとっても多いです。

美味しいお食事の後に、漢方チャイでほっこり。手作りっていいな・・・

もちろん、物販でもさきめしいこま+プレミアムチケットお使いいただけます。

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店主。